2012年 06月 04日
奥田木白 生年: 寛政12 (1800) 没年: 明治4 (1871) 幕末の赤膚焼の陶工。幼名は亀松。長じて佐兵衛,31歳より武兵衛を名乗る。茶,俳諧をよくした風流人で,郡山藩の御用も勤める荒物屋を営み,その屋号柏屋にちなんだ木白の号をはじめ,木々斎,五行庵などの号を用いた。天保6(1835)年より楽焼を始め,同11年から赤膚焼伊之助窯で本焼を始める。京焼,瀬戸焼,萩焼などの各地の焼物を研究し,写し物に特に優れ,その多彩な陶技で赤膚焼の興隆に大きく貢献した。『楽焼口伝之控帳』『家伝覚書』『浮世のゆめ』などの著作がある。 赤膚焼の中興の祖として知られる。
by yoshinoen
| 2012-06-04 17:36
| 作家紹介
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2017年 05月 2014年 10月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2010年 05月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||